つくば市 習い事 ピアノ教室 のラミューピアノ教室です。
先日のレッスンで、小学生の女の子が宿題の部分を弾いているときのこと。
家ではおそらく、「ちょっとは」練習したのでしょう。だけどレッスンではなかなか思うように弾けません。なんども、なんども弾きなおし始めて、なかなか先に進まなくなってきて、「どうしよう、どうしよう…」と焦る様子が伝わってきました。
やがて、そっと目をぬぐうしぐさが見えてきて——涙がこぼれないよう、ぐっとこらえているのが分かりました。
■「練習してきてね」には、ちゃんと理由があります
実は、私はこの「宿題の部分」については、少しだけ厳しくお話ししています。
「練習してきてね」と伝えるとき、先生の頭の中では、
・この曲はいつ頃までに仕上げてあげたいかな
・〇ちゃんの今の力なら、ここまで弾けるようになるはず
と、見通しを立てて宿題を出しています。
だから、レッスンでは必ずこうお話しします。
「『ここまで練習してきてね』と言われたところは、ひけるようになるまでおうちで練習してくるのが、家での取り組み方だよ」
普段、生徒たちはこの約束をちゃんと守って、一生懸命練習してきてくれます。
でも、ときどき「ちょっと手を抜いた練習」で済ませてしまうこともあって、それはレッスンで弾いてもらうと、すぐに分かります。
小学生の中学年くらいになると、生徒たちもそれに自分で気づき始めます。
「練習が足りなかったのがバレた…」
「家ではなんとか弾けてたのに、全然弾けない…」
そんな気持ちが重なって、恥ずかしさと悔しさで、涙が出てきてしまうんですね。
■涙のあと、『ごまかさない』ほうを選んだ彼女
この日も、女の子の様子を見て、いったん手を止めてお話をしました。
「先生が、どうしてこの宿題を出したのか」
「先生の中では、〇ちゃんならここまで弾けると思っていること」
「どんなふうに練習したら、ちゃんと力になるのか」
そんなことを、ゆっくり言葉にして伝えました。
すると彼女は、ぱっと気持ちを切り替えて、残りのレッスン時間をとても真剣な表情で取り組んでくれました。
決してふてくされるのではなく、「あ、そうか」と自分の中で腑に落としたうえで、もう一度ピアノに向かう姿に、先生も胸がじんわり温かくなりました。
もともと、とても素直で、やるべきことを一生懸命に取り組む子です。
だからこそ、今回のレッスンは、
さらなるステップに進むための大事なきっかけになったんじゃないかなと感じています。
次のレッスンで、どんな音を聴かせてくれるのか——先生もとても楽しみにしています。
■ラミューピアノ教室で育てたいのは「ごまかさないで向き合う力」
ラミューピアノ教室では
「ごまかさないで、ちゃんと向き合える力」
ここ、大事にしています。
うまく弾けなくて涙が出るのは、「できない自分」が嫌だからだけではなく、
・本当はもっとできたはず
・練習が足りなかったことを、自分でも分かっている
という、心の中の“正直な声”があるからこそ、だと思っています。
その気持ちを責めるのではなく、
「じゃあ、次はどう練習してみようか?」
「どこからやり直したら、ちゃんと弾けるようになりそうかな?」
と、一緒に考えて前に進んでいくことを大事にしています。
こうして“ごまかさずに向き合う経験”を重ねていくと、
それはピアノだけでなく、勉強や、学校生活、おうちでの宿題など、いろいろな場面で生きてきます。
ラミューピアノ教室は、ただ「優しい」だけではなく、
生徒一人ひとりの力を信じて、時には本気で向き合いながら、
その子の「がんばる力」「ごまかさない力」を一緒に育てていく教室でありたいなと思っています。
寒くなってきましたね。おうちでできるピアノの時間、一緒にいかがですか?きれいな音、きれいなメロディ、ふんふふんと鼻歌を歌いたくなる曲、あなたの気持ちが少しでも上がったり、明るくなったり、無心になれたり、
あなただけの時間、充実させませんか?子どもだけでなく、大人のピアノ、も、じわじわ浸透しています。ご連絡おまちしています。
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